小さなパブリックスペース

唐芋の畑が広がる熊本県阿蘇村に点在する芋倉(いもぐら)。 農家さんの所有なので公共物ではないけど、その場の風景を決める「建築家なしの建築」現代版ととらえ、パブリックなアイテムとして紹介することにしました。

できるだけ内部を恒温恒湿に保つため、地中に半分埋めて土をかぶせています。阿蘇にたくさんある古墳みたいですが、換気塔があるので呼吸してるものの場所だとわかります。サツマイモが貯蔵されています。

一緒にいた塚本由晴さんが熱心になかを覗いていました。

(高橋晶子)

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