住めば都
横浜のイメージは、港、丘、洋館、外人などと連想されますが、
私が住んでいる新横浜は、40年前は、たんぼ、畑のある田園風景でした。
田舎とも言うでしょう。
今では、横浜の副都心に位置付けられ、昨年には、駅ビルが建ち東海道新幹線のぞみもすべて停車するようになりビジネス街に変わってきました。
そんな新横浜ですが、少しだけ足を延ばすと40年前の面影を残す場所があります。
それは、
太尾地区から日産スタジアムを結ぶ鶴見川の土手です。
ここは、数か月前から運動不足解消として始めたウォーキングコースなのですが、
春は桜が咲き乱れ、
そのあとつつじが咲きます。
夏は鶴見川の効果か?さわやかな風が吹き、
秋には彼岸花が咲きます。
夕日が綺麗な場所で、
たまに富士山のシルエットに夕日が重なるときはとても綺麗です。
風景は、設計者に何かを与えてくれいるのではないかと思います。
関内地区のような華やかさはありませんが、広がりのある田舎も良いものです。
『 住めば都 』ということでしょうか?
(伊東 智)
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